東方物語録 ~東方二次小説置場~

『堕華(おちばな)』っていう馬鹿が小説を公開してる所です。不定期でない程度に不定期。

長編小説。

ヲ島奪還戦。

ヲ島。それは帝国が所有する空軍基地がある要塞島の中でも、かなりの規模を誇る要衝である。守備隊の数は5000、配備されている航空機は500を超える。帝国の南下作戦に合わせて、迎撃能力を強化していた。 だが、未明に隣の大陸、通称『レイ大陸』から…

帝国と、神霊について。アルカディアのご教授願います

「其処に着席」 「あ、はい」 私は八十島 介渡。ここ最近に、この『ヘルヴェル帝国』の首都、帝都『アグニセスラータ』に移り住んできた。一緒に私が立ち上げた『コルホスΣ』も、帝都の第四区(帝都は大きな樹の下の方で、キノコのように発展している。感覚…

悪竜が歩いた跡・二

「ぐぅ・・・・・・・・・・・っ!」 アジ=ダカーハは白夜の攻撃を受け止めたと同時に、右腕を払って旋風を放った。これは『金剛城』やアルカディア、先程の戦艦『撃威』に対して用いたものとはまるで訳が違う。大樹は小枝に等しく、大地は小石に等しく、大…

不沈の魔王に挑む、億千の世界を渡る者。

<a href="http://kobahaya15.hatenablog.com/" data-mce-href="http://kobahaya15.hatenablog.com/">yahhoi's novel.</a>(id:kobahaya15)さんのオリキャラである「八十島 介渡」とのクロスオーバー作品です。読み応えのある小説がありますので、是非読んでみては如何でしょう? 私はすっかりファンで御座いますよ? では本編どうぞ。 「でわでわ、実況は私リルア…

悪竜が歩いた跡・一

「だ、第十六機械化大隊が消失ッ! 本隊の撤退に間に合いません!!」 「奴が、アジ=ダカーハが、再び進撃を開始しました! 残存機械化大隊を全てぶつけます!!」 速度を出して一つの竜影に突撃していく機械の群れ。それの全てが、一撃の、正しくは三頭か…

東方血濡刃 ~Human being like the Monster~

「暇ねー・・・・・・・」 レミリアは暇そうに、紅茶の入ったカップを口に運んだ。 外は吸血鬼の時間帯である夜である筈なのだが、何故か未だに忌まわしき太陽が顔を見せている。お陰で気安く外に出る事が出来ない。 この異変に、霊夢と魔理沙が解決に動いて…

第四次対天界防衛戦 ~可哀想な宴の神様~

「どうしたサヨリ、わざわざ帝国から幻想郷にやってくるとは。それも『蒼の大陸』の封印を突破って」 「勿論です。これ以上ない急用ですから。この用件なら、正当な理由で此処まで来ても大丈夫でしょう」 紅竜玉神殿の裏にある大神木の麓に展開されている転…

とある鬼神の制裁行動(ひまつぶし)。

「ねぇアジ、私の相談に乗ってくれる? ええ、有難う」 「勝手に乗らせるな。それに我をアジと呼ぶな、魚と勘違いされる」 紅竜玉神殿の封印の間。そこの中心でリルアはアジ=ダカーハが準備したお茶を飲みながらアジ・ダカーハに質問した。アジ=ダカーハは…

記録の無い幻想の話

「何勝手に神社の本殿に住んでんのよ妖怪! この博麗の巫女の鉄拳制裁を食らいなさい!!」 「ま、待て!! 話せば分かr 小さな背丈の妖怪の弁解も無視。博麗の巫女は複数の陰陽玉を操って、弁解途中の妖怪を踏みつぶした。だが、紙一重で妖怪は回避しきっ…

白夜との出会い【終末の詩】

警告・これに東方が関係するのはあまり無い。 というか今までの小説と桁違いに長い。 時間が有るときにだけ、読んで下さい。 「装甲の塊の戦車大隊、帝国武神群第二位神隊、神討兵器を編入した統合機械師団を相次いで全滅・壊滅に追いやった正体不明の侵攻者…