東方初聞求史 ~ウアス・ヴィルヴァール・幻・バール~
【全てを視る蒼き変革の神王】
ウアス・ヴィルヴァール・幻・バール
種族・神霊(創造神)
能力・想像を現実化する程度の能力
危険度・極高
人間友好度・高
主な活動場所・通称『帝国』の蒼の大陸、紅竜玉神殿
テーマ曲・蒼陸の女帝 ~God of the creation~
幻想郷に訪れた記録の無い、他の世界の神霊。本人に奇跡的に会う事が出来た為、質問攻めしたら答えてくれた。
通称『帝国』の、東の果ての高空にある『蒼の大陸』の中心部にある高層建造物『巨玲之城』に住んでいる、神霊の中でも別格の地位にある創造神である。そもそも大陸が空に浮かんでいる自体理解出来ないのだが、ウアスによれば精々島程度の大きさだという。だが島が浮かんでいる事も、正直理解出来ない。島の周辺と地上の広大な範囲に、大規模な二重の封印の結界を張っている為、普通は侵入すら儘ならないという。『蒼の大陸』からは、世界の事象を全て確認できるらしい。あと星空が綺麗に見えたりする。どこまでが本当か分からない。
紅竜玉神殿の裏にある、大きな御神木の麓にある移動用の魔法陣(彼女らは世界境界門と呼んでいる)は、他の世界の『巨玲之城』に通じているという。こっそり使えば世界の境界を楽に越えれるが、これは彼女が創ったらしい。
~能力~
想像した現象や想像物を現実化させる能力を持つ。これは全能の能力を持つと言って等しい。
時が止まると思えば時は止まり、相手が動けなくなると思えば相手は動かなくなる等、想像通りに現実が進む為、相対すればどうなるか分からない。
現象だけではなく、物体すらも現実化させる事が出来る。これは生物でも可能で、人間妖怪神霊亡霊問わず何でも創造が出来るという。一人で何百人も創れるので、本当に恐ろしい能力である。
だが、能力は自己申請。どこまで本当かは分からない。仮令神様でも、ものには限界があると思われる。
~対処法~
基本怒りはしないが、怒らせると後の人生がどうなるか分からない。だが、会う事も殆ど無いので、基本的に大丈夫だろう。仮に出会っても、彼女は相手を差別的に見ず、全てを公平に見てくれるので、普通に話し合うだけで十分だろう。
彼女は一度出会った人は決して忘れない優れた記憶能力があるので、一度喋る事があれば今後、なにか良い事があってもおかしくない。