東方物語録 ~東方二次小説置場~

『堕華(おちばな)』っていう馬鹿が小説を公開してる所です。不定期でない程度に不定期。

東方白昼夜 ~バックストーリーみたいな~

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―――博麗神社で、二人の少女が何時も通り団欒していた。博麗 霊夢と霧雨 魔理沙である。二人はこうして毎日日が落ちるまで話を続けていた。

だが、今日は日頃に比べて太陽が落ちるのが遅い。寧ろ、落ちていた筈の太陽が地平線の上で止まり、再び昇ろうとしていたのだ。

魔理沙はこの現象に興味を持ち、紅魔館の動かない大図書館に聞いてみる事にした。

霊夢はこの現象を奇怪と考え、宇宙人の居る迷いの竹林に出かける事にした。

 

時を少しさかのぼり。本殿が無くなった神殿に戻ってきたリルアは、改めて神殿の破壊されっぷりに落胆する。

これが自分のせいだとは思わない。力を制御出来ない白夜本人が悪い。だが後ろめたい気持ちは一応持っている。とりあえず、白夜を探して一回殴らないと気がすまなかった。

 

幻想郷の太陽が沈まない。不沈の象徴たる白夜が、夜の幻想郷に昼の風を吹き起こした。