東方物語録 ~東方二次小説置場~

『堕華(おちばな)』っていう馬鹿が小説を公開してる所です。不定期でない程度に不定期。

東方初聞求史 ~ティユエル・ブローディ~

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【吸血鬼の根源たる悪鬼羅刹の王】

 

ティユエル・ブローディ

 

 

能力・問答無用で血塗れにさせる程度の能力

種族・吸血鬼

危険度・極高

人間友好度・低

主な活動場所・絳緋城

テーマ曲・魔王ドラキュラ ~Baptism of the blood~

 

 

 

絳緋城に住む、残虐非道を語る貴族か何か。元々は外の世界の、中世欧州の公爵だったという。絳魔館の主とは違い、これまで長い間外の世界で人の世界で血を吸ってきた。実在したというブルガリア領主、通称『ドラキュラ公』ヴラド・ツェぺシュを裏から操り大量の死者の山を築きあげ、多量の血ワインを呑み続けたという。人数で換算すると、なんと五千人以上だという。

見た目だけなら兎も角、中身は成熟した吸血鬼で、号令一つで悪魔を召喚できる。それが絳緋城に住むティユエルの従者の悪魔達である。

能力を使って血の雨を受けながら血のワインを呑んでいたのを見た人が、『血雨の悪魔』と評した。本人は血にも人によって味が有り、魂が清い人程美味しいのだという。大量の血を飲んできたブローディにとって、最近は量より味を考えているらしい。人間の私にとっては身震いするしかない。

吸血鬼の根源と云われる所以は、彼女がドラキュラ公を操って多量の死者を残忍な方法で殺した為、人々にドラキュラ公が吸血鬼だと識別させた為である。吸血鬼は人類史が始まる以前から存在していたが、吸血鬼という言葉はこの時代まで存在していなかった。故に、吸血鬼というのは識別されなかった。彼女がこの行為をし、民衆に恐怖を根付かせたから、吸血鬼という種族は晴れて存在を証明され、識別されるようになり、存在する事になった。彼女は吸血鬼の実在の根源ではないが、存在の根源だと言えるだろう。

何百年も前から、放浪悪魔を集めていたという。何の為に集めていたのかというと、単なる徒然を潰す為らしい。しかし、取材の時もそうだが遣わせている悪魔達との相性は良く、とても楽しそうに見えた。

他に、長い長い人生の中で超常魔法を習得している。例を挙げると、死者蘇生魔法、屍使役魔法、能力反射魔法、魔力吸収、転送魔法等。攻撃・防御魔法は得意ではないという。

 

 

~能力~

問答無用で血塗れにさせる程度の能力とは、触っても無い相手を血を噴き出される能力である。相手はそれにより出血多量で死に至る。効率良く吸血するのに役に立つ能力だという。

有効範囲は不明。物理的な防御方法は証明されていない。人間に限らず妖怪も、瞬間的に大量の出血があると、全身が動かなくなったりする。動けない所を襲うのだと言う。

この他に、強靭な肉体に規格外の再生能力、尋常ではない素早さ、悪魔召喚能力等、吸血鬼特有の能力を数多く所持。死者蘇生等の魔法も使用出来る。死角が殆ど存在しない。

 

~対処法~

紅魔館の主と同様、怒らせるような真似だけは絶対に止めておいた方が良い。絳緋城から動く事が少ない為会う事も少ないと思われるし、絳緋城にも用が殆ど無いと思うが、この吸血鬼を会った時は素直に上の人を見るように接しよう。元々貴族だったらしいので、その頃の感覚が残ってると思われる。貴族とかなんとか、目上と感じやすい相手にはあまり関わりたくない。