東方物語録 ~東方二次小説置場~

『堕華(おちばな)』っていう馬鹿が小説を公開してる所です。不定期でない程度に不定期。

国家の頭脳たる、境界の覇者

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セイジ=幻月=アルカディア

 

 

種族:半神半妖(太陽神・吸血鬼)

歳:不明(アルカディア:女性に歳を聞くものではありません)

身長:179センチ

能力:

氷結凍土を支配する程度の能力

境界を行使する程度の能力

二つ名:

【太陽の下を歩む蒼い吸血鬼】

【境界を操る国家の脳髄】

危険度:皆無

人間友好度:ずいぶん高い部類

主な活動場所:紅竜玉神殿、帝国の何処か

テーマ曲:

賢者繁用 ~Commmand of the vampire~

天才による馬鹿の為の教育講座

 

『境界超越実験』の失敗により、世界の枠を超えて幻想入りした『紅竜玉神殿』連中の世話役。紅竜玉神殿の実験時、現場に居なかった為、正確に言えばその時幻想入りはしていない。

花火の異変(絶天火)後、『帝国』の代表者として一度幻想郷に来た。その後帰国したが、太陽が沈まなかった異変(白昼夜)で再び幻想郷へ。華翠玉白夜を紅竜玉神殿から追放し、問題処理の為暫くは幻想郷に留まるのだという。『帝国』では軍部・政府で高い位の役職なのだという。軍部の『参謀長官』、政府の『最高議長』等と言っていたが、簡単に言ってしまえば妖怪の山の大天狗や天魔とか、そういう類なのだろう。

『帝国』では、「世界最大最強の軍事国家を、裏と表から支える美人で何でも出来る妻にしたいランキングぶっちぎり一位の吸血鬼」なんだという。アルカディアはその評価を適当に流している。「妻にしたいランキング」という国民投票をした覚えもないんだとか(リルア・オムニポテント・ヘルヴェルによると、リヴェン・キングアトラスが軍部の中で、最高司令長官という権限を使って秘密裏に投票が行われていたのだとか)。半分は太陽神で半分は吸血鬼。太陽神の恩恵を持つせいなのか、吸血鬼であっても太陽の光を苦手とする事はない。流水も渡れない事は無い。半神だが、信仰による強化・弱体は無いのだという。

幻想郷に過去来た事は無い。だが文書でその存在は確認していたのだという。『境界超越実験』自体には人道性を訴え反対していたが、失敗してまさか幻想郷に行きつくとは思いもしなかった。

本来は帝国領土に存在する『妖怪自治区』を統括する自治区長だったのだが、帝国軍本隊と妖怪自衛団との合同演習の際、優れた指揮能力に帝国上層部は感心を飛び越えて驚愕。一人で百万の軍に匹敵する人材だとして、帝国本土、帝国軍参謀長官(事実上帝国軍ナンバー2)に優遇。

その後、戦闘だけで無く政治に関しても優れた才能を発揮。当時帝国が抱えていた数々を解決した為、帝国議会のトップである『最高議長』に就任された。また、個人でも半分ふざけて戦ったリヴェン・キングアトラスを封殺し、高い戦闘能力を持つと評価。問題児ばかりが所属する『帝国武神群』を指揮する『帝国武神群筆頭』に任命された。それから二年で見事『帝国武神群』を治め、部隊として成立された。それらを率い、帝国西部より更に西の諸国の連合軍に完勝。その後の和解で、見事に保護国とさせて西部を完全に掌握させた。更に、四度に渡って侵攻してきた『天軍』を、主力到着までに帝都を守る四つの大要塞の手前で侵攻を受け止め、その後に天軍を主力を指示して撃退した経歴を持つ。アルカディアが居なければ、帝都は陥落していたと言われる戦いだ。

アルカディアは半分は吸血鬼だが、半分は神霊である。母親が吸血鬼の国家を建国し束ねた女王であった。その女王が、忌まわしくも仇敵、太陽を司る神霊に神託を受け、生まれたのがアルカディアである。幼い頃から英才教育を受け、吸血鬼神術を極めて長い寿命を手に入れ、女王を補佐として尽力した。

その王国は長い間繁栄したが、帝国の前身である『諸侯国連合』に征服される。アルカディアは従者と逃亡し、色々あって今に至る訳である。アルカディアの母親は侵略軍と身を呈して部下と共に戦い、命を国と娘の為に散らした。神託を授けた太陽神の行方は不明だという。

モテモテだが、いやだからこそなのか、結婚はしていない。恋人とかも居ない、仕事一筋の吸血鬼である。半神である為眷族は存在せず子どもも居ない。

だが、養子はとっているという。

 

 

~帝国武神群~

帝国軍の、最強戦力の一つ。最強であって最大ではない。最大と最強は違うものである。

帝国に存在する数多の武神軍神の他、新しく神霊となった者や主神級の強力な眷族、戦闘に秀でた土着神等が配属されている。二柱で最小単位の一個神隊を基盤とし、三つの神団で構成されている。全体で一千余柱の神霊が存在する。

発足当初はそれぞれの神隊がバラバラに動き、とても部隊として成り立ってなかったが、アルカディアが筆頭になってから数々の問題点を発見・改善し、帝国最強の部隊にまで進化させた。

 

~天軍~

その名の通り、天から降って来る軍団の事。帝国と闘争を続けている。かれこれ二千年位。

天軍に配属している兵士は全てが神霊。その中には、神話の主神級も存在している。それらは、帝国武神群でも一桁台の神隊でしか相手にならないレベルである。

合計で四回、天界は大規模な侵攻を帝国に行っている。その全てを、アルカディアが指揮した帝国最強個体戦力の白夜以下の『五大魔王』等で返り討ちにしている。

 

~諸侯国連合~

帝国が建国される前に存在した連合国家。詳細は不明である。

アルカディアはこの国に対して殆ど興味を示さなかった他、リヴェンやリルア等も知らないという。

 

~天弐絶剣~

アルカディアが持つ軍刀。「あまのふたたちのつるぎ」と読む。天下に二つとない大業物である。アルカディアの能力の一つである「氷結凍土(後詳細記述)」を耐える。また、その能力と合わせて使う事で不治の傷を負わせる事が出来る。

アルカディアが帝国武神群筆頭になる時に、皇帝リルアがそれを授けた。

 

~氷結凍土を支配する程度の能力~

氷結凍土とは、世界に存在する物理的に最も低い温度「絶対零度」よりも気温が低い世界である。生命も歴史も何もかもが凍結し、一切の変化の無い世界。それを構成するものを支配するのがアルカディアの能力の一つだ。

凍結というのは、物を封印する事において至高の手段とされている。その理由は、精神的な封印である結界、物理的に封印する牢獄、その二つの性質を併せ持ったのが凍結だからである。一番近しいのは、「食べ物を冷凍保存する」事。これの、簡単に言ってしまえば延長線上である。これは自然解凍でもすれば解(溶)けるが、氷結凍土に関してはそのような事は無い。ましてや煉獄すらも凍結してしまうような代物である。封印という手段に関しては、アルカディアの右に出る者は存在しない。

 

~境界を行使する程度の能力~

帝国では、境界の定義を「AとBの干渉が起こっている場所」としている。これを行使するというのは、特定の事象A、Bの操作である。

簡単に言えば、瞬間移動や物質の転送を行えると言って等しい。

八雲紫に似たこの能力だが、紫のものとは少しながら圧倒的に違う面がある。それは、アルカディアが「行使する」に対して紫が「操る」という面だ。これまで初聞求史再編で「行使する」「操る」「支配する」というカテゴリーを分けてきたのは理由がある。

「行使する」というのは、事象A(これは例えば、「境界を云々」やら「干渉を云々」)に関して「完全に扱いきれていない」または「その事象を司る存在から力を与えられているものの劣化バージョン」の状態である。つまり、事象Aを100%使いきれていない。

「操る」とは、つまるところ100%扱い切れている状態。

「支配する」とは120%、「操る」という領域を超えて扱えている状態である。

だが、例えば「境界を支配する」という存在は、自分自身も境界を持って存在している為、その世界に元々存在しない次元の違う者でない限りは成立しない。同様なのは「世界を支配する」等である。

その他、「千の魔術を行使する」というように漠然としている場合でも「行使する」「操る」「支配する」という定義には当てはまらないし(その魔術がどのようなものか不明である為)、リヴェン・キングアトラスのように比喩の能力(劫火を操る能力だが、本来は劫火そのものではない)もこの定義には当てはまらない為、必ずしも絶対的なものではない。

ちなみに、「司る」という格位は別格のベクトルである。司る存在が死滅すれば、その存在が司っている事象Aは消滅する。例を上げれば、悪竜アジ=ダカーハは悪を司る。アジ=ダカーハが完全に死滅すると世界から「悪が消滅する」。だが、悪意が存在しない世界は存在しえないか、虚偽理想郷理論でしかありえない為ありえない。故にアジ=ダカーハは無力化は出来ても死滅は不可能である。

 

~対処法~

まず会うことは無いだろう。会ったとしても、彼女は誰にでも丁寧に接する為(一部除く)、普通に会話しても問題無い。むしろ、新しい情報や知識が手に入るかもしれない。

半分だけ吸血鬼の為か、吸血行為もしない。人をとって食ったりしない。食生活は人間と殆ど大差無いという。

この人はよく笑顔を見せるが、この笑顔は風見幽香と同じカテゴリーである。本当の笑顔なのか怒りの笑顔なのかは神ですら分からない。怒らせるような事はしないのが無難である。

自分自身を凍結させて、その姿を後世に恒久的に残したいのなら別だが。

 

~スペルカード~

審判『世界の真理』

凍結『刹那的冷凍保存』

 裁断『月下氷嵐』

妖国『興された幻想の国』

境界『瞬間の猛威』

氷結『神域の吹雪』

凍土『世界が凍り付く時』

絶対零度『凍土の約束』

必凍『マイナスケルビン

境目『その境の定義』

武神『侵略する存在』

群長『神霊達の必要無い波』

教育『説教と論破の波』

吸血『月夜に浮かぶ覇者』

夜王『月の下の暴君』

昼王『太陽の下の征服者』

弐絶『天を二つに分かつ一撃』

神霊『その存在とは何か』

亡国『失われた楽園』

興国『再興した楽園モドキ』

『奪われた復讐心』

『疑似黙示録・凍土理想』

『私が復讐するとすればそれは、』

『If it had not been for me.....』

勅令、その命を絶やせ。』